ご遺骨は、 全骨より自宅墓分と永代墓分に僧侶により分骨されます。
永代墓分の遺骨は先に松見寺永代墓へ埋葬されますのでご安心下さい。
お釈迦様のご遺骨も「仏舎利」として世界各国に分骨され大切にされました。
日本各地にある五重塔などは仏舎利を収めた供養塔が発祥です。
遺骨を自宅で祀ることは、丁寧に供養している証です。
自宅墓は個人・ご先祖さまの安心できる居場所となりますので、何の問題もなく、仏教の教えから外れるものでありません。
遺骨を祀るのが困難な方は、お骨の代わりに遺髪や遺品などを納めてもよいです。
これは、葬送が土葬の時に故人の遺骨代わりとして鎌倉時代より行われていました。
戦中戦後には、帰らぬ戦死者の遺骨として現地の石などが個人の御霊として祀られました。
自宅墓のみでも購入できます。諸手続きについてはご相談下さい。
自宅墓の2霊位で申し込み下さい。貴女様が亡くなられましたらご主人とご一緒に荼毘に付して永代墓へ埋葬致します。
遺影牌を新たに作成し、ご遺骨と共に安置します。
ご位牌が多くても、遺影牌にまとめることができます。
古いお位牌は、自宅墓ネットでお引き取り致しますが、そのまま安置いただいてもかまいません。
また、以前からある位牌を遺影牌とし安置することもできます。
この自宅墓には本尊仏として納骨箱に本尊仏のお札が納入されていますのでご安心ください。
安置するタイプによって、15万円から32万円となっております。
その他のオプションはご相談ください。
分骨はお釈迦様の「仏舎利」をはじめ、古来より行われております。
仏教の宗派においては現在でも分骨して本山に納骨するところもあり、何の問題もありません。
分骨は、僧侶により丁寧に読経して供養を行いますので、ご安心ください。
俗名(生前の名前)のままでもよいです。新たに戒名が必要な場合はご相談ください。
本山松見寺より授與されます。
自宅墓ネットのフリーダイアル0120-332-108、または問い合わせフォームよりご連絡ください。
こちらより詳しい説明をさせていただきます。
お墓を無理して墓じまいすることは必要ありません。お墓より分骨して自宅墓でまつることができます。
その際、墓地管理者の分骨証明書が必要となります。
手続きはこちらで代行致しますが、所定の代行料を納めて頂きます。
自宅墓については、永代供養料を除いた料金で購入いただけます。
料金プランにあるように自宅墓のみの購入も可能です。
自宅墓は宗旨宗派を問いません。古来よりお墓や仏壇の祀り方に決まったものはありません。
遺影牌は作成いたしますが、現在の位牌もそのまま安置していただいてかまいません。
お遺骨であって3霊位以上であれば先祖代々霊位とすることが出来ますので、仏壇型であれば32万円となります。
墓じまいのご依頼があれば石材店・僧侶の手配をさせていただきます。
地方で見かけることがありますが、「個人墓」といって、家の敷地内に墓があるところもありますが、現在では「墓地埋葬法」によって、遺骨は、指定された墓地にしか埋葬できません。
しかし埋葬せずに自宅に遺骨を安置することは、法律上問題ありません。
私たち僧侶の経験から、古来より自宅に「お舎利さま」として喉仏を分骨してまつられており、今でも日本各地でみられます。そのため遺骨を自宅に置くことは、現代のお墓の在り方としての一つの方法として認められるものと考えております。
近年、家に遺骨を祀ることを「手元供養」「宅墓」という業者さまもありますが、私共はわかり易く「自宅墓」として推奨しております。今後、寺院を通して「自宅墓ネット®」「自宅墓普及会 ® 」により認知されていくものと思います。
自宅墓として現在の仏壇をご利用することもできます。
仏壇の引き取りもさせて頂きますが、どれが最善な方法か相談させていただきます。
1霊位の追加の場合は、永代供養料と遺影位牌の追加料金(10万円)が必要となります。
仏壇型や卓上型であれば40センチ四方(重さ約5キロ)ほど、収骨箱型であれば20センチ四方(重さ約500グラム)ほど必要です。
仏壇が不要になり、連絡いただきましたら引き取らせていただきます。
費用はかかりません。
位牌(遺影牌)は、同時に引き取って総本山松見寺の位牌堂にて永代供養されます。
遺骨は、自宅墓継承者の申出により引き取らせて頂きます。
また、ご家族の方とご一緒に遺骨を荼毘に付されても宜しいかと思います。
墓じまい、仏壇の処理を考えている方、新規墓地を永代供養墓でとお考えの方、老人施設等に入居されている方、一人暮らしの方、転勤等で故郷を離れている方、家族にお墓のことで負担をかけたくない方、経済的なことから選ばれる方、等々様々です。
お気軽に自宅墓ネットまでお電話またはメールでお問い合わせください。
現在の日本における「位牌」の原点は、鎌倉時代に禅宗が寺院に伝えた板牌が起源です。
14世紀になると板牌は位牌となり、使用は皇族・武家に広がりました。
当初は法要に使用されましたが江戸時代になると庶民の葬儀で使われるようになりました。
一般に仏壇に位牌を納めたのは、江戸時代の後半頃とされています。
つまり、位牌のかたちは変化してきましたが、位牌は亡き人の姿・御霊であり心の拠り所として変わらず守られてきたものです。
現在、生活様式も変わり居住空間も変わり仏壇も変化してきました。
そこで新しいかたちのお位牌として提供するのが、遺影と位牌が一体化した「遺影牌」です。
遺影牌は、最終的には松見寺でお引き受けして、永代にわたり供養されます。